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音楽資料室中世ルネサンスバロック古典・ロマン派近現代解説項目

ルネサンス

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ルネサンス音楽概観
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Dufay
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Ockeghem
  生涯
  音楽史上の位置
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Josquin des Prez
  生涯
  音楽史上の位置
  La deploration sur la mort de Johannes Ockeghem
  Missa Pange Lingua
Palestrina
  生涯
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  Dum Complerentur
Lassus
  生涯
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  Pater Abraham
Byrd
  生涯
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  Ne irascaris Domine
Victoria
  生涯
  音楽史上の位置
  O magnum mysterium

Dum Complerentur
一同が夕食を共にしている時

最終更新日: 2002年3月24日
[Palestrina]->[Dum Complerentur]

データ


ラテン語
出版年 1569年
演奏時間 約6半
声部 6声 (CT,T,T,B,B,B)

解説

1569年に出版された「5,6声のためのモテトゥス集」第1巻に収められた聖霊 降臨祭のための モテトゥス。 聖霊降臨祭の雰囲気にふさわしい華やかさに包まれていた曲である。 ホモフォニーの部分とその対話によって構成された部分が多く、そこには ヴェネツィア楽派 を 思わせる 複合唱 の様式が 取り入れられている。その間にポリフォニックなアレルヤが挿入される という形で全曲が構成され、特にクライマックスのアレルヤでは 活気に満ちた躍動感あふれる模倣が展開されている。

(宮内)

作曲技法  
推奨音律   中全音律
教会旋法   フリギア旋法
推奨される歴史的発音   南部イタリア ラテン語

資料

M.A.B. 演奏
(冒頭 1分間、au 形式、480k)

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