M.A.B. Soloists WWW Site
音楽資料室中世ルネサンスバロック古典・ロマン派近現代解説項目

ルネサンス

時代背景
ルネサンス音楽概観
作曲者とその作品
Dufay
  生涯
  音楽史上の位置
  Nuper rosarum flores
Ockeghem
  生涯
  音楽史上の位置
  Missa Pro Defunctis (Requiem)
Josquin des Prez
  生涯
  音楽史上の位置
  La deploration sur la mort de Johannes Ockeghem
  Missa Pange Lingua
Palestrina
  生涯
  音楽史上の位置
  Dum Complerentur
Lassus
  生涯
  音楽史上の位置
  Pater Abraham
Byrd
  生涯
  音楽史上の位置
  Ne irascaris Domine
Victoria
  生涯
  音楽史上の位置
  O magnum mysterium

Ne irascaris Domine
主よ怒りたもうことなく

最終更新日: 2002年3月24日
[Byrd]->[Ne irascaris Domine]

データ


ラテン語
出版年 1589年
演奏時間 約8分
声部 5声 (CT,T,T,B,B)

解説

1589年10月25日に出版された「宗教曲集 Cantiones Sacrae」に含まれる モテトゥス。 国教会制度の時代に生涯カトリックであり続けたバードは、この曲を含め ラテン語の作品を数多く残しているが、それらがどういう機会に演奏されたかは 実はよく分かっていない。エルサレムの滅亡を嘆くこの曲の内容は、 カトリック弾圧を嘆くバードの心情そのものを表わしているともいわれ、 その中に深い悲しみをたたえている。なお音楽の書法の点で師 タリス の名曲「エレミアの哀歌」の影響を色濃く受けていることが見て取れる。

(宮内)

作曲技法  
推奨音律   中全音律
音楽修辞学  

Noema
Catabasis

推奨される歴史的発音   16世紀以降のイギリス ラテン語

資料

M.A.B. 演奏
(冒頭 1分間、au 形式、480k)

Copyright © 2002 M.A.B. Soloists, All Rights Reserved.