M.A.B. Soloists WWW Site
音楽資料室中世ルネサンスバロック古典・ロマン派近現代解説項目

ルネサンス

時代背景
ルネサンス音楽概観
作曲者とその作品
Dufay
  生涯
  音楽史上の位置
  Nuper rosarum flores
Ockeghem
  生涯
  音楽史上の位置
  Missa Pro Defunctis (Requiem)
Josquin des Prez
  生涯
  音楽史上の位置
  La deploration sur la mort de Johannes Ockeghem
  Missa Pange Lingua
Palestrina
  生涯
  音楽史上の位置
  Dum Complerentur
Lassus
  生涯
  音楽史上の位置
  Pater Abraham
Byrd
  生涯
  音楽史上の位置
  Ne irascaris Domine
Victoria
  生涯
  音楽史上の位置
  O magnum mysterium

Johannes Ockeghem(c.1410-1497)
ヨハンネス・オケゲム

最終更新日: 2002年3月23日
[Ockeghem]->[生涯]

生涯

1410年頃、ベルギー東フランドル付近で生まれたといわれる。 1443年から44年にかけてアントワープの大聖堂で活躍、その後40年にわたって シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世と歴代のフランス王に仕える。 1454年には首席礼拝堂司教、1465年には王室礼拝堂楽長の称号を受けた。 晩年にはトゥールのサン・マルタン修道院の財務官に任ぜられ、 1497年この地に没す。生前から「音楽の父」「オルフェウスの再来」と たたえられ、その死に際してはエラスムスやモリネたちも追悼詩を捧げている。

(宮内)


Copyright © 2002 M.A.B. Soloists, All Rights Reserved.