ルネサンス
フランドル楽派の中期の作曲家。ルネサンス時代を通じてNo.1の天才とも目されている。ルネサンス期の音楽理論家グラレアヌスはその作品を「完全な芸術」と評し、宗教改革者のルターは彼を「音を意のままに支配する」と表現した。その後のヨーロッパ共通の音楽語法となる通模倣形式の創始者でもある。
(宮内)