Guillaume Dufay (c.1400-1474)
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1400年頃、北フランスのカンブレ付近で生まれる。カンブレ大聖堂の 少年聖歌隊員として指導を受けた後、1420年頃イタリアに出て、ローマ教皇 カペルラ、サヴォア公らの宮廷カペルラで活躍。1450年頃にはブルゴーニュ公 宮廷音楽家の称号を得ている。晩年には故郷であるカンブレに戻り、 司教座聖堂参事会員をつとめ、また多くの後進を指導して、1474年11月27日 この地に没す。ミサ曲、 モテット、 シャンソン 等の多数の作品を残しており、15世紀最大の音楽家と評されている。