M.A.B. Soloists WWW Site
音楽資料室中世ルネサンスバロック古典・ロマン派近現代解説項目

古典・ロマン派

時代背景
古典・ロマン派音楽概観
作曲者とその作品
Mozart
  生涯
  音楽史上の位置
  Zerfliesset heut', geliebte Bruder
Schubert
  生涯
  音楽史上の位置
  Gesang der Geister uber den Wassern
Wagner
  生涯
  音楽史上の位置
  An Webers Grabe
R. Strauss
  生涯
  音楽史上の位置
  Lied der Freundschaf

Franz Schubert(1797-1828)
フランツ・シューベルト

最終更新日: 2002年3月21日
[Shubert]->[生涯]

生涯

1797年1月31日、ウィーン郊外のリヒテンタールに生まれる。 最初、父と兄からピアノとヴァイオリンの指導を受け、 その後、リヒテンタール教会のオルガニストから オルガンと歌唱法、音楽理論を学んだという。 作曲は学校時代に始まり、教員資格取得後は 助教員を務めるかたわら作曲を行なっていた。 やがて、リートを中心に音楽的な成功を収め、 シュベルティアーデと呼ばれる彼を支えるサークルの協力も得て、 自立した音楽家としての道を歩み始める。 その後、梅毒に苦しんで創作活動が中断した時期もあったが、 総じて彼の名声はますます高まり、1827年には ウィーン楽友協会の理事にも選出されている。 しかし1828年にはチフスを発病し、 その年の11月19日にウィーンで没した。  

(宮内)


Copyright © 2002 M.A.B. Soloists, All Rights Reserved.