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音楽資料室中世ルネサンスバロック古典・ロマン派近現代解説項目

古典・ロマン派

時代背景
古典・ロマン派音楽概観
作曲者とその作品
Mozart
  生涯
  音楽史上の位置
  Zerfliesset heut', geliebte Bruder
Schubert
  生涯
  音楽史上の位置
  Gesang der Geister uber den Wassern
Wagner
  生涯
  音楽史上の位置
  An Webers Grabe
R. Strauss
  生涯
  音楽史上の位置
  Lied der Freundschaf

Richard Strauss(1864-1949)
リヒャルト・シュトラウス

最終更新日: 2002年3月21日
[R.Strauss]->[生涯]

生涯

1864年、ミュンヘンに生まれる。1869-74年にはピアノの教育を受け、 1870年頃には作曲を始めていたらしい。1881年に交響曲第1番を初演、 翌年にはヴィーンへ演奏旅行を行い、その名を広めた。1885年には マイニンゲン管弦楽団の指揮者、1886年にはミュンヘン宮廷歌劇場の第3指揮者、 1889年にはヴァイマール宮廷劇場の第2指揮者、1894年にミュンヘン 宮廷歌劇場の第2指揮者、1896年には同第1指揮者にそれぞれ就任した後、 1898年にベルリン宮廷歌劇場の第1楽長に就任し、以後1918年まで この地位でオペラの上演を手掛ける。この時代に「サロメ」「ばらの騎士」と いったオペラの作曲が行われている。1919年にはヴィーン国立歌劇場指揮者に 就任するが1924年には辞任し、以後は一時期ナチスによって音楽局の総裁に 選ばれたとき意外には固定した職に付くことはなく、創作を続けながら 世界各地で客演指揮を行った。第2次大戦後の1947年には健康を害し、 1949年に心臓障害のためバイエルンに没した。  

(宮内)


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