近現代
19〜20世紀に活躍したチェコの作曲家。40歳を過ぎてから才能を開花させ、モ ラヴィア地方の民俗音楽を基礎に置いた個性的な作品を残す。また話し言葉の 音楽性にも注目し、普段から日常会話を採譜して自らの作品に活用した。死の 床にあった妻の臨終の言葉も採譜したという。
(宮内)