|
Guilaume de Machaut (c.1300-1377)
|
[Machaut]->[生涯] |
シャンパーニュ出身。その生涯には不明な部分が多い。若い頃に僧職につき、1323年頃にボヘミア王ジャンの秘書官となったらしい。その後、1337年にはランス大聖堂の参事会員となっている。彼は王に随行してイタリア、ドイツ、ポーランドなどの遠国まで旅行し、王の死後はベリー公ジャンや王子時代のシャルル5世に仕えている。1365年以降はほとんどランスを離れることなく、国際的な名声を博しつつ1377年にはこの地で没した。