12月11日(月) |
木島千夏&ナイジェル・ノース デュオ・リサイタル | |
推薦者からコメントブルージュ国際古楽コンクールで日本人歌手として 初めて入賞した木島千夏と、リュートによる通奏低音では 世界一の声もあるナイジェル・ノースのデュオ・コンサート。 曲目はバロック時代の作品とドイツリートからなる。 リュートによる歌の通奏低音に興味のある人には必聴の コンサートといっていいだろう。(宮内)
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12月11日(月) |
バッハ・コレギウム・ジャパン/クリスマス・コンサート'95 第22回定期演奏会
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推薦者からコメントバッハ一族の比較的小規模な作品を集めたプログラミング。 高度な声楽技術を要するJ.S.バッハのモテットの中の 2大名曲も取り上げられる。 しかし「イエス、我が喜び」というといかにも クリスマスっぽいが、実際には葬儀用のモテットの題名 であるところには違和感を感じる。(宮内)
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12月12日(火) |
バッハ・コレギウム・ジャパン/クリスマス・コンサート'95 第22回定期演奏会
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12月13日(水) |
アンサンブル・エクレジア
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推薦者からコメント一流のリュート奏者であるばかりでなく多才な芸人でもあるつのだたかしと 日本バロック界を代表するメゾ・ソプラノ波多野睦美を 中心としたアンサンブル・エクレジアが 教会を演奏会場としたチャペル・コンサートを開く。 今回はゲストとしてカウンターテナー米良美一と ガンバ奏者のデヴィット・ハッチャーが加わっていることも 注目される。(宮内)
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12月14(木) |
アンサンブル・エクレジア
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12月16日(土) |
ブリュッヘン&18世紀オーケストラ、グルベンキアン合唱団
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推薦者からコメント世界No.1の古楽器オケである18世紀オーケストラによる第9公演。 ブリュッヘンは「第9は日本公演のみ。そしてこれが最初で最後。」 と言っているらしく、これは世界注目のコンサートといえるだろう。 グルベンキアン合唱団の首席指揮者はミシェル・コルボということで、 こちらのほうの実力も期待できる。(宮内)
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12月17日(日) |
ブリュッヘン&18世紀オーケストラ、グルベンキアン合唱団
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推薦者からコメント16日参照
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12月17日(日) |
古楽器によるクリスマスコンサート | |
推薦者からコメント年末に多く企画されているクリスマスコンサートの中でも 出色の企画。クリスマス曲とはいってもロザリオ・ソナタや バッハのアリアなど、本格的な選曲が目を引く。 演奏者も一流揃いなので好演が期待される。(宮内)
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12月19日(火) |
ブリュッヘン&18世紀オーケストラ、グルベンキアン合唱団
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推薦者からコメント16日参照
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12月25日(月) |
東京工業大学混声合唱団コール・クライネス
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推薦者からコメント第 48回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社 主催) 大学の部で、通算 2回目の金賞受賞を果たした東工大コール・クライネスが オケ付きステージに初挑戦。ラター & タヴァナーという現代を代表する 二人の作曲家の作品とともに、ルネサンス期の「大」多群合唱を 取り上げる非常に意欲的なプログラム構成。詳しくは こちら を参照されたい。(吉村)
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1月19日(金) |
タリススコラーズ演奏会
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推薦者からコメントパレストリーナのアスンプタ・エスト・マリアのモテトおよび パロディミサを軸としたイタリア音楽。 ソリアーノという日本で紹介されることが少い作曲家の曲が 聴けるのも貴重。(新郷)
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1月24日(水) |
タリススコラーズ演奏会
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推薦者からコメント彼らの真骨頂のイギリスもの。タリスを中心とした宗教曲は聴きどころ 満載。フェアファックスやデイヴィも取り上げるなど、意欲的な 側面も見せ、聴くものを飽きさせない構成への配慮が伺える。(新郷)
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1月29日(月) |
タリススコラーズ演奏会
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推薦者からコメント彼らのイギリスものと双璧をなすフランドル楽派の宗教曲。 偉大でありながら演奏機会に恵まれない作曲家イザークを中心とした 意欲的な選曲。また、デ・プレのアウ゛ェ・マリアも演奏するあたりの ファンサービスも忘れていない。(新郷)
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1月30日(火) |
タリススコラーズ演奏会
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推薦者からコメントパレストリーナを中心としたイタリア人の作曲家による宗教音楽もの。 彼らの定番であるアレグリのミゼレーレを聴かす一方で、マイナーな アニムッチャのミサ作品を取り上げるあたりは、幅広い音楽ファンを持 つ彼らならではの選曲。(新郷)
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