2月7日(水) |
聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団
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推薦者からコメントバッハがカントル(教会音楽監督)を務めた名門聖トーマス教会合唱団が 5年ぶりに来日し、バッハの最高傑作の一つ「マタイ受難曲」を演奏する。 東西ドイツ統一後揺れに揺れていた聖トーマス教会であったが、 名カントルであったロッチュの後をついでビラーが新カントルとなることで 新たな時代を迎えることになった。聖トーマス教会の今後を占う意味でも 貴重な来日といえるだろう。 (宮内) |
2月12日(振休・月) |
バッハ・コレギウム・ジャパン結成5周年コンサートシリーズ
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推薦者からコメントバッハのカンタータ全曲演奏を目指すバッハ・コレギウム・ジャパンが、 結成5周年を記念して、ルネサンスからバロックへ向かう 合唱曲の変化をたどるというコンサートを企画した。 「ジョスカン・デ・プレによって完成したルネサンス音楽が、 デ・ローレのような劇的な表現を行うようになり、ついには ヴィラールトやガブリエリによってバロック音楽へと変化していった」 という考えが透けて見えるような選曲。M.A.B.の捉え方とは ずいぶん異なっている点が面白い。(宮内) |
2月13日(火) |
聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団
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2月15日(木) |
聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団
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2月20日(火) |
横浜合唱協会第40回定期演奏会
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推薦者からコメントトーマスカントルのビラーが古楽器オーケストラを指揮して、 バッハのヨハネ受難曲を演奏する。演奏はビラーの希望により第2稿で 行われるそうだが、この稿は一般的なヨハネ受難曲とは大きく異なる部分を 含んでおり、めったに演奏されることはない。大変貴重な演奏といえるだろう。 (宮内) |
2月24日(土) |
タブラトゥーラ・スーパーライブ
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推薦者からコメント知る人ぞ知る超芸人古楽器集団「タブラトゥーラ」。この団体の魅力は 言葉で伝えることはできない。一見の価値あり。 今回はソプラノの波多野睦美がゲストとして共演する。(宮内) |
3月4日(月) |
J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ12
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推薦者からコメントバッハ・コレギウム・ジャパンによるライプツィヒ時代のカンタータは 久しぶり。今回の演奏にもテュルク、シュレッケンベルガーといった 中堅の実力者たちが参加する。コンサートマスター寺神戸亮による ヴァリオリン協奏曲のソロにも注目。(宮内) |
3月5日(火) |
J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ12
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