
Leos Janacek
(ハルファー先生)
| 詩 | ペトル・ベズルチ(チェコ語) |
| 作曲年 | 1908年 |
| 初演 | 1918年8月3日ルハチョヴィツェ |
| 演奏時間 | 約5分 |
| 声部 | 4声(T,T,B,B) |
| 解説 |
「マリチカ・マグドーノヴァ」
「七万」と共にヤナーチェクの代表的合唱曲の一つとなっている作品。
ドイツ語を強要されたチェコ人の苦悩を描いており、
チェコ語を話すハルファー先生が自殺に至るまでを描くその物語は、
実際の出来事に基づいているという。
この作品の特色は、終始現われる8分音符の連続であり、 この動きは最後の一小節にまで及んでいる。これは ハルファー先生の運命の不可逃性を強調しているといわれている。 (宮内)
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| 資料 |
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