講評

(第42回 都民合唱コンクール)

関屋晋 先生

響かせがよくわかっている。
一人一人が役目を心得ていて、
自分たちの考えがよく伝わってくる。
ピッチが今一のところもあるんだ
が、一本にすることを心得ていて、
聴いていて心持よい。

木下牧子 先生

人数や声のバランスがよいです。
もう少しピッチに安定感が出てくると
さらにこの団の持つ魅力を生かせるはず。

清水敬一 先生

作品の素晴らしさが伝わってきました。
細かいリズムをもっと堂々と立ててみても
良いと思います。そして全体にはもっと
おだやかなたたずまいを。

鈴木輝昭 先生

誠実で丁寧な音づくり。
ハーモニーのコントロールをもっと上手に。
まだバラつきがある。ピッチも。
メリスマの歌唱を充実させること。
安定感のある意欲的な演奏。

今年から採点(点数)や分布は発表されなくなりました。入賞団体は以下のとおりでした。
1位RUOCompany
2位Coro Lino
3位クール・シャルマン
4位リフ
5位アンサンブル冴
6位Stella Mariano
奨励賞アプレ ドゥマン
混声合唱団リトル・ハーモニー
M.A.B.男声合唱団
歌姫
努力賞ル・サージュ
ル・シャン・デ・フルール


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