講評
(第10回 TVEC)
大谷 先生
88点
各パートの線をデリケートに美しく造形していた。
ピッチにややあまさ有り。
最上声部に音色の輝きをほしい。
作品への迷いないアプローチ good !
萩野 先生
88点
男声の魅力有り。
声に磨きをかけて、輝いた響きをつけて欲しい。
背中をもっと使って発声すれば一層表現力は増す。
よく曲をまとめた。
各声部の動 より明瞭に。
高嶋 先生
91点
すばらしい !
皆川 先生
82点
この難曲に挑戦されたこと自体、特筆されるべきことです。
しかし、発声が重く Dufay 特有の線の流れが妨げられたことは残念です。
下声の金管の如き持続は見事。
しかし、それだけ音質が荒くなりました。
有村 先生
79点
これで声にもっと「シン(固さ)」があれば更によいのでしょうが ...
声部の動きにもっとメリハリがある方がよいのではないでしょうか。
(リズムの交錯を効果的にするには)
よく練習してあると思います。
表記の Transcription は Transcribed では ?
意欲的な取り組み方です。
[ M.A.B Home Stage]
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[1995年]