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3月9日(火) |
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ザ・ハープ・コンソート公演
ルス・イ・ノルテ〜光と北極星
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会場:カザルスホール
最寄り駅:御茶ノ水
開演時刻:19:00
料金:S-6,000円 A-5,000円
問合せ先:アレグロミュージック 03-3403-5871
演奏者:
Dir,Hp アンドルー・ローレンス・キング
Dan,Guit スティーヴ・プレイヤー
T,Guit ロドリーゴ・デル・ポーソ
Vg,Guit,Lirone ヒレ・パール
Theo,Guit トマス・イーレンフェルト
Perc ミヒャエル・メツラー
曲目:
カバニージェス イタリアのコレンテ
オルティス 平易な歌のレセルカーダ
テノールのレセルカーダ
リバヤス タランテーラ
ガイタ
エスパニョレータ
他
推薦者からコメント
古楽ハープ演奏の第一任者として知られるローレンス・キング率いる
ザ・ハープ・コンソートが来日。すでに当団体によるCDが
リリースされている17世紀スペインの音楽入門書「ルス・イ・ノルテ
(光と北極星)」のレパートリーを演奏する。これらの曲目は本来
ダンスミュージックであり、今回のコンサートでは
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のダンサーである
スティーヴ・プレイヤーも来日していることが注目される。
チリ出身のテノール歌手ロドリーゴ・デル・ポーソらとともに
演奏される本公演は、CDでは味わえないエンターテイメント性の
高いコンサートとなることだろう。(宮内)
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3月22日(月) |
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ラウダと典礼劇 イタリアにおける典礼音楽の流れ(1)
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会場:聖グレゴリオの家聖堂
最寄り駅:東久留米
開演時刻:15:00
料金:1,500円
問合せ先:聖グレゴリオの家 0424-74-8915
演奏者:
カペラ・グレゴリアーナ声楽アンサンブル
Voc 橋本周子、木島千夏、鹿島恵子、芳野靖夫
曲目:
14世紀の典礼劇「聖母の悲泣」
他
推薦者からコメント
聖グレゴリオの家による注目の企画。グレゴリオ聖歌の専門家
橋本周子やバロック声楽歌手の木島千夏ら、聖グレゴリオの家の
講師を中心としたアンサンブルが中世イタリアの典礼劇の演奏に取り組む。
中世の典礼劇は、残された譜面自体も断片的でしかなく、
その演奏には演奏者による思いきった解釈が要求されることもあり、
日本ではまだまだ演奏される機会の少ないジャンルである。
このシリーズの今後の展開も含めて注目される。
(宮内)
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3月25日(木) |
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柳の歌〜シェイクスピア時代の音楽
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会場:コア石響
最寄り駅:四谷
開演時刻:19:00
料金:3,500円 当-4,000円
問合せ先:ダウランドアンドカンパニイ 042-955-6652
演奏者:
S 波多野睦美
Lu つのだたかし
曲目:
シェイクスピアの戯曲より:
オフィーリアの歌(ハムレット)
柳の歌(オセロ)
それは恋人たち(お気に召すまま)
ダウランド「行け、透明な涙よ」
「思いがかなわなかったら」
「もどっておいで、甘い愛」
他
推薦者からコメント
最近定期的に演奏を続けているおなじみのコンビ。
今回はシェイクスピアにちなんだ作品を中心にプログラムが
組まれているのが特徴。その他、得意とするダウランドの
リュート歌曲や、ルネサンスからバロックへの変遷をたどる
企画も含まれている。(宮内)
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3月26日(金) |
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柳の歌〜シェイクスピアの時代の音楽
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会場:コア石響
最寄り駅:四谷
開演時刻:19:00
料金:3,500円 当-4,000円
問合せ先:ダウランドアンドカンパニイ 042-955-6652
以下、25日に同じ
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4月2日(金) |
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マタイ受難曲
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会場:東京オペラシティコンサートホール
最寄り駅:初台
開演時刻:18:30
料金:S-9,000円 A-7,000円 B-5,000円 C-4,000円 D-2,000円
問合せ先:東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770
演奏者:
Cd 鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン、静岡児童合唱団
イエス ペーター・コーイ
福音史家 ゲルト・テュルク
S ナンシー・アージェンタ
CT ロビン・ブレイズ
T 桜田亮
B 浦野智行
推薦者からコメント
BCJによるマタイの演奏は1994年以来、実に5年ぶり。
満員のサントリーホールの中で行なわれた前回の演奏は、福音史家の
プレガルディエンをはじめ大変に感動的なものであった。
今回はメンバーもかなり入れ替わっており、おそらく並行して
録音も予定されているだけに、解釈・完成度を含めその演奏の出来は
大いに注目されるところ。(宮内)
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4月14日(水) |
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ルソン・ド・テネーブル
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会場:日本福音ルーテル東京教会
最寄り駅:新大久保
開演時刻:19:00
料金:3,500円 当-4,000円
問合せ先:オフィスアルシュ 03-3952-8788
演奏者:
S 小林木綿
Theo 永田平八
Vg 宇田川貞夫
Or 能登伊津子
Cm 鴨川華子
曲目:
F. クープラン 第1のルソン<聖水曜日>
第2のルソン<聖水曜日>
ド・ラランド 第3のルソン<聖金曜日>
推薦者からコメント
日本でフランス・バロックの声楽曲を得意とする数少ない歌手である
小林木綿の今回のコンサートは、待望のルソン・ド・テネーブル特集。
復活祭の前1週間は「聖週間」と呼ばれるが、バロック時代のフランスでは
この週に「エレミアの哀歌」を演奏する習慣があり、数々の作曲家が
このテキストに美しい音楽を付けてきた。その中にあって、
Fクープランとド・ラランドによる作品は特に傑作として知られており、
フランス・バロックを代表する小規模宗教曲の一つである。
本公演は通奏低音陣も充実しており、
まさにフランス・バロックファン必聴ともいえるコンサート。
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