注目のコンサート


3月4日(水)

ドミニク・ヴィス リサイタル

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四谷
開演時刻:19:00
料金:S-6,500円 A-5,500円 B-4,500円
問合せ先:アレグロ・ミュージック 03-3403-5871
演奏者:
CT ドミニク・ヴィス
Lu,Guit エリック・ベロック
曲目:
マショー 「奥方、見つめないでください」
ダウランド 「悲しみよ、とどまれ」
シューベルト 「鱒」
他

推薦者からコメント

日本でも超人気のカウンターテノール歌手ドミニク・ヴィスの ソロコンサート。お得意のレパートリーが並んでいる。 なお、ヴィスは今年の秋に演奏が予定されている モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」のソリストとしても来日の予定。 (宮内)


3月5日(木)

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル公演
〜パリの物売り声

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四谷
開演時刻:19:00
料金:S-6,500円 A-5,500円 B-4,500円
問合せ先:アレグロ・ミュージック 03-3403-5871
曲目:
ジャヌカン 「パリの物売り声」
      「鳥の歌」
      「狩り」
ジョスカン・デ・プレ 「はかりしれぬ悲しさ」
セルミジ「早く来てくれ」
他

推薦者からコメント

人気カウンターテノールのヴィスが率いるCJEの公演。 こちらも得意のレパートリーが並んでいる。 変わりばえのしないプログラムと言えなくもないが、 まだ実演を未聴の方には間違いなく一聴の価値がある演目。 なお今回は3/10の公演でイタリアのマドリガーレの演奏も 予定されている。 (宮内)


3月10日(火)

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル公演
〜マドリガーレとカンシオン

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四谷
開演時刻:19:00
料金:S-6,500円 A-5,500円 B-4,500円
問合せ先:アレグロ・ミュージック 03-3403-5871
曲目:
ヴェッキ 「長い悲しみ」
パレストリーナ 「美しい乙女よ」
ラッスス 「キ・キリキ」
他

推薦者からコメント

3/5参照


3月20日(金)

18世紀オーケストラ公演

会場:東京芸術劇場
最寄り駅:池袋
開演時刻:19:00
料金:S-12,000円 A-10,000円 B-8,000円
問合せ先:NASA 03-3263-4338
演奏者:
Cd フランス・ブリュッヘン
S モナ・ユースルッドゥ
A ヴィルク・トゥ・ブランモーストローテ
T セーハー・ファンダースティーネ
B イエーラ・ドラーヤ
Cho オランダ室内合唱団
曲目:
レクィエムK.626
フリーメーソンのための葬送音楽K.477
アダージョK.410または411

推薦者からコメント

ブリュッヘン率いる世界最高の古楽オケ、18世紀オーケストラが来日。 今回はオランダ室内合唱団も来日して、モーツァルトの不滅の名曲 「レクイエム」を演奏する。おそらくツアー後には例によって 録音も予定されていると思われるが、18世紀オケの実演には定評があり、 生演奏ならではの感動があると予想される。 (宮内)


4月10日(金)

ヨハネ受難曲

会場:東京オペラシティ コンサートホール
最寄り駅:初台
開演時刻:19:00
料金:S-7,000円 A-6,000円 B-5,000円 学-2,000円
問合せ先:東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770
演奏者:
Cd 鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
S イングリッド・シュミットヒューゼン
A 米良美一
T ゲルト・テュルク(福音史家)、桜田亮
B ペーター・コーイ、浦野智行(イエス)
曲目:
J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」BWV245

推薦者からコメント

95年の名演も記憶に新しいBCJのヨハネ。前回はカザルスホールでの 演奏ということもあり、室内楽的なアプローチが感じられたが、 今回は大ホールでの演奏ということでその音楽作りの違いが興味深い。 ドラマ進行の鍵を握るピラトのソロを担当すると思われるペーター・コーイ、 2曲のみとは言え共に名曲として知られるアルト・アリアを歌う 米良美一の歌唱も注目される。 (宮内)


4月24日(金)

今村泰典&フォンス・ムジケ公演

会場:武蔵野市民文化会館
最寄り駅:三鷹
開演時刻:19:30
料金:2,000円
問合せ先:武蔵野市民文化会館 0422-54-2011
演奏者:
Lu,Dir 今村泰典
S モニック・ザネッティ
CT パスカル・ベルタン
Vg グイド・バレストラッチ
曲目:
ランベール「宮廷歌曲集」より
マレ「組曲ニ長調」
モンテヴェルディ「西風が戻り」
A.スカルラッティ カンタータ「クロリスとミルティロ」
バルトロッティ「テオルボのためのシャコンヌ」
ヘンデル カンタータ「千の愛の矢に射られて」
他

推薦者からコメント

日本を代表するリュート奏者の一人、今村泰典が自らの アンサンブルグループを率いて来日。メンバーの中には、 名ソプラノのザネッティや「3大カウンターテナー」でも知られる ベルタンといったなかなか実演を聴く機会の少ない歌手が 揃っている。本場の歌手によるランベールの歌曲の演奏や、 今村泰典の通奏低音など注目する点の多いコンサートといえるだろう。


[ M.A.B Home Stage] [ 3月号 目次]