注目のコンサート


6月1日(日)

コンチェルト・イタリアーノ演奏会
マドリガーレ傑作選

会場:カザルスホール
最寄り駅:御茶ノ水
開演時刻:14:00
問合せ先:日本文化財団 03-3580-0031
演奏者:
Cd リナルド・アレッサンドリーニ
S ロッサーナ・ベルティーニ、エリザ・フランゼッティ
A クラウディオ・カヴィーナ
T サンドロ・ナリア、ジュゼッペ・マレット
B セルジョ・フォレスティ

推薦者からコメント

いまやイタリアを代表する鍵盤奏者、合唱指揮者となった 感のあるアレッサンドリーニが、 手兵である合唱団コンチェルト・イタリアーノを連れて来日。 アレッサンドリーニ自身の来日はこれまでに何度かあるが、 コンチェルト・イタリアーノの来日はこれが初めて。 新世代のイタリア人による本場のマドリガーレ演奏に期待が寄せられる。 (宮内)


6月7日(土)

コンチェルト・イタリアーノ演奏会
オール・モンテヴェルディ・プログラム

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四ツ谷
開演時刻:18:00
問合せ先:日本文化財団 03-3580-0031

以下6月12日参照


6月9日(月)

バッハ・コレギウム・ジャパン第30回定期演奏会
ヴァイマール時代のカンタータ4

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四ツ谷
開演時刻:19:00
料金:S-6,500円  A-5,500円 B-4,500円 学-3,500円
問合せ先:日本文化財団 03-3580-0031
演奏者:
Cd 鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
S 鈴木美登里
A 米良美一
T ゲルト・テュルク
B ペーター・コーイ
曲目:
カンタータ第31番「天は笑い、地は歓呼す」
カンタータ第172番「鳴り響け、汝らの歌声」
カンタータ第21番「我が心に憂い多かりき」

推薦者からコメント

CD録音との兼ね合いで、演奏会場をカザルスから紀尾井に 移すことになったバッハ・コレギウム・ジャパン。 これに伴って演奏会も各一回となってしまうのは残念な気もするが、 その分、録音や音楽祭参加などの世界での活躍を期待したい。 今回の演奏会ではオーボエの名手、マルセル・ポンセールが来日。 (宮内)


6月20日(金)

タリス・スコラーズ〜イギリスの音楽

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四ツ谷
開演時刻:19:00
料金:S-8,000円  A-6,000円 B-3,000円
問合せ先:アレグロ・ミュージック 03-3403-5871
演奏者:
Cd ピーター・フィリップス、タリス・スコラーズ
曲目:
タヴァナー「ルロイ・キリエ」
     「西風のミサ曲」
サットン「めでたし女王」
ホワイト「御身の手が我を」
シェッパード「現世の救い主なるイエス」
パースリー「主よ、我を守りたまえ」

推薦者からコメント

日本でも大変人気のあるイギリスの混声アンサンブル、 タリス・スコラーズが来日。東京での公演が2回限りというのは やや残念ではあるが、その分、日本各地でのコンサートが企画されている。 この日のプログラムは得意のイギリス宗教曲の特集であるが、 ややマイナーな作品で構成されているのが特徴。タリス、バードらの 陰に隠れがちな作品の魅力を知る格好の機会といえるだろう。 (宮内)


6月28日(土)

タリス・スコラーズ〜スペインの音楽

会場:紀尾井ホール
最寄り駅:四ツ谷
開演時刻:19:00
料金:S-8,000円  A-6,000円 B-3,000円
問合せ先:アレグロ・ミュージック 03-3403-5871
演奏者:
Cd ピーター・フィリップス、タリス・スコラーズ
曲目:
ビクトリア「レクイエム」
     「五旬祭の日が来たりし時」
ゲレーロ「マグダラのマリア」
    「めでたし、いと聖なる乙女」
モラレス「よりよき生活のうちに」
    「キリストのしもべアンドレア」

推薦者からコメント

ビクトリアのレクイエムの名盤を残しているタリス・スコラーズ によるスペイン音楽の特集。スペインのルネサンス音楽の 御三家とも言えるビクトリア、ゲレーロ、モラレスの名曲を 並べたプログラム。スペインらしい深い情熱を持った演奏を 期待したい。(宮内)


7月12日(土)

第13回<東京の夏>音楽祭
中世音楽劇「預言者ダニエル物語」

会場:アートスフィア
最寄り駅:天王州アイル
開演時刻:19:00
料金:S-9,000円  A-7,000円 B-4,500円
問合せ先:東京の夏 03-3400-5999
演奏者:
演出;マイケル・シスク
音楽監督;フレデリック・レンズ
預言者ダニエル;ブリュノ・ボテルフ
Dan アレグザンドル・カッパ
ニューヨーク古楽アンサンブル
東京少年少女合唱隊
他

推薦者からコメント

一昨年の「マドリガル・コメディ」の名演も記憶に新しい <東京の夏>音楽祭で、今年は中世の典礼劇として最も有名な ダニエル劇が上演される。12世紀末頃に北フランスで上演されたという この作品は、楽譜が現存すると言ってもリズムすら曖昧な単旋律しか 解読することはできず、演奏の出来は全て演奏者の解釈に ゆだねられているといっても過言ではない。 アートスフィアを舞台とし本格的な演出を伴った 今回の上演には大きな期待が寄せられる。 (宮内)


7月13日(日)

第13回<東京の夏>音楽祭
中世音楽劇「預言者ダニエル物語」

会場:アートスフィア
最寄り駅:天王州アイル
開演時刻:15:00
料金:S-9,000円  A-7,000円 B-4,500円
問合せ先:東京の夏 03-3400-5999

以下7月12日参照


7月14日(月)

第13回<東京の夏>音楽祭
中世音楽劇「預言者ダニエル物語」

会場:アートスフィア
最寄り駅:天王州アイル
開演時刻:19:00
料金:S-9,000円  A-7,000円 B-4,500円
問合せ先:東京の夏 03-3400-5999

以下7月12日参照


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