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注目の新譜CD
国内盤新譜
バッハ没後250年、ガーディナー カンタータ集
UM-アルヒーフ UCCA-1001〜4
2,548円
9月23日発売
曲目:
第6,66番
第72,73,111,156番
第43,128,37,11番
第172,59,74,34番
演奏者:
Cd ジョン・エリオット・ガーディナー、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団
ソリスト ナンシー・アージェンタ、マイケル・チャンス、マーク・パドモアら
推薦者からコメント
バッハ・イヤーの今年、ガーディナーはこれまでの録音と新録音とを合わせた
カンタータのCDを10枚リリースする。ここに紹介したのはそのうち今月リリースされる4枚。
モンテヴェルディ合唱団は、その技術の高さに定評があり、その後の古楽合唱団の
あり方に大きな影響を与えた実力派。これを期に
そのカンタータ録音をそろえるのには絶好の企画と言える。(宮内)
J. S. バッハ: カンタータ全集第10巻
WM-エラート WPCS-10590〜2
7,560円
9月27日発売
曲目:
第2,20,44,73,101,119,130,134,134a,180番
演奏者:
Cd トン・コープマン、アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団
S カロリーネ・スタム
CT マイケル・チャンス
T ポール・アグニュー
B クラウス・メルテンス
推薦者からコメント
コープマンのカンタータ全集はこれで10巻目。
コープマンのアイディア溢れる演奏は好みの別れるところではあるが、
オーケストラ、合唱団、ソリストどれを取っても技術は一級品。
特にバス・ソリストのメルテンスは、最近ますますその評価を高めている。
なお、このグループは今年10月に来日してマタイ受難曲と
ブランデンブルク協奏曲を演奏する予定。
(宮内)
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