1986年の活動記録
第1回 東京ヴォーカル・アンサンブル・コンテスト
大学の部
-- 1986年 2月 22日 at バリオホール
- 男声合唱組曲「雪明りの路」より「1.春を待つ」
- (作詩: 伊藤 整、作曲: 多田 武彦)
- 男声合唱組曲「雨」より「2.武蔵野の雨」
- (作詩: 大木 淳夫、作曲: 多田 武彦)
solo: 鳥羽 洋彰
- 男声合唱組曲「柳河風俗詩」より「1.柳河」
- (作詩: 北原 白秋、作曲: 多田 武彦)
solo: 鳥羽 洋彰
- 審査結果
- 銅賞(5位)
[講評]
これがM.A.B.の事実上のデビューステージである。総勢17名であった。
第2回定期演奏会
-- 1986年 4月 ??日 at 東工大生協第一食堂
- 男声合唱組曲「雪明りの路」より「1.春を待つ」
- (作詩: 伊藤 整、作曲: 多田 武彦)
- U Boj
- (作詩: 作曲:)
これが最初の演奏会であるにもかかわらず、「幻の第1回定
期演奏会」があることを受けて「第2回定期演奏会」と銘打っ
た。そもそも演奏会とは言うものの、これはコール・クライ
ネスの新歓コンパの演し物のひとつである。しかしこのため
にパンフレットが作成され、このころからM.A.B.独特のパン
フレット作りにかける情熱がうかがえる。
夏期特別演奏会
-- 1986年 8月 31日 at ホテルジャパン志賀
- 東京工業大学大学歌 (語り:常田亜由美)
- 男声合唱組曲「草野心平の詩から」より「1.石火荘にて」
- (作詩: 草野 心平、作曲: 多田 武彦)
- 男声合唱組曲「雪と花火」より「4.花火」
- (作詩: 北原 白秋、作曲: 多田 武彦)
- アンコール
- 男声合唱組曲「柳河風俗詩」より「1.柳河」
- (作詩: 北原 白秋、作曲: 多田 武彦)
solo: 鳥羽 洋彰
コール・クライネスの夏合宿最終日に行なわれた打ち上げでの演
奏である。例によってパンフレットが作成されている。
秋期特別演奏会
-- 1986年 10月 19日 at 東京工業大学
- 東京工業大学大学歌
- 男声合唱組曲「雪と花火」
- (作詩: 北原 白秋、作曲: 多田 武彦)
- 男声合唱組曲「草野心平の詩から」
- (作詩: 草野 心平、作曲: 多田 武彦)
solo: 鳥羽 洋彰
東京工業大学の学園祭において教室を借り切って行なった演奏会。
はじめて組曲に丸ごと取り組んだ。パンフレットには4コマ
マンガがのっている。団名の英語表記は考えた末に``M.A.B. Glee Club''
となっており、このころのM.A.B.の「ノリ」が大学グリー調であった
ことを思わせる。
クリスマスコンサート
-- 1986年 12月 ??日 at 東京工業大学 新食堂
- 男声合唱組曲「五つのラメント 〜草野心平の詩による〜」より
「2.さやうなら一万年」
- (作詩: 草野 心平、作曲: 廣瀬 量平)
top solo: 吉村 隆、sec solo: 黒川 雅行
コール・クライネスのクリスマス・コンパでの演し物。この曲は
「幻の第1回定期演奏会」で演奏するはずだった曲目のひとつ。
ソリストはくじ引きによって決定された。
1986年 ->
[1987年]
[ M.A.B Home Stage]
[プロフィール]
[年譜]